どうも、通りすがりです。
新馬戦を見ていて、直感的にこれは間違いなく将来大きいところで活躍する馬だと思うことが稀にあります。
大器の予感というやつですが、レモンポップは私にそのように思わせた一頭でした。
長期休養もありすぐには活躍はできませんでしたが、古馬になり順調に勝ち星を重ね、ついにはG1馬にまで上り詰めました。
私の予感通りだったわけですが、一つ私が思っていたことと異なることがありました。
私はレモンポップは1200m~1400mあたりで活躍すると思っていたのです。
ですが、レモンポップが勝ったG1は1600m~1800mのレースで、いまだ1400m以下のG1での勝利はありません。
この点においては私の直感は外れた訳ですが、そんな中、今年よりさきたま杯は格上げとなってJpn1となり、そして、今回レモンポップが出走してきました。
ここを勝利して私の新馬戦を見た時に感じた直感が少なくとも外れていなかったことを証明できるのか、個人的にも注目のレースです。
第28回 さきたま杯(JpnI)[指定交流]ダ1,400m(外)
サラブレッド系 3歳以上 定量(重賞競走)指定
◎7.レモンポップ
○5.イグナイター
▲11.タガノビューティー
△3.サヨノグローリー
△4.アマネラクーン
△10.オメガレインボー
本命はレモンポップです。冒頭でいろいろ書いていたので当然の本命ですが、何かアクシデントが無い限り負けることはないと思っています。
近走は逃げることが多いですが、元々は番手から競馬していたように自在性もありますので、他に逃げたい馬がいても問題ないでしょう。
むしろ淀みなく流れる展開に持ち込めるのであれば、競って逃げる馬を見て競馬ができるのも悪くないと思います。ここは頭不動とみます。
対抗はイグナイターです。兵庫所属の馬ですが、全国の地方競馬場から中央競馬、はてはドバイの地まで、あらゆる競馬場への出走は本当に頭が下がる思いです。
そして、そんな中でもしっかりと結果を残していることは大変素晴らしいことだと思います。
去年の南部杯ではレモンポップに2秒離されましたが2着と好走し、JBCスプリントでは勝利するなど、このメンバーの中でも格上の存在です。
今年に入ってからはフェブラリーステークスでは11着と大敗してしまいましたが、ドバイゴールデンシャヒーンでは5着と好走し、あらためて能力の高さを示しました。
ここも好位追走から直線でどれだけレモンポップに迫れるかがポイントになるかと思います。
単穴はタガノビューティーです。前述の南部杯では3着に入るなど、ダートのグレード競走では常に上位争いを演じる一頭です。
勝ちきるまでは難しいかもしれませんが、うまくハマれば2着くらいまでは来てもおかしくないだけの力があると思います。
ただ出遅れることがある点については不安を感じるため、この印となりました。
正直この3頭で決着する可能性が高いと見ていますが、イグナイターかタガノビューティーのどちらかが来なかったときのための押さえとして、このコース・距離で実績のある地方馬3頭を△としました。
シャマルとサンライズホークは、どれだけ自分のペースで走れるかがポイントになるかと思いますが、今回レモンポップがいることで、この2頭には苦しい展開になるのではないかと見て、無印としました。
3連単フォーメーション
1着7 2着5,11 3着3,4,5,10,11
買目8点
※※※※ランキング参加中です。よろしければクリックで応援をお願いします※※※※