【通りすがりの競馬予想】日本テレビ盃（ＪｐｎII）

どうも、通りすがりです。

本日は、明日の船橋競馬で行われる指定交流重賞の日本テレビ盃の予想をしたいと思います。

第７１回日本テレビ盃（ＪｐｎII）（指定交流）

船橋競馬　11レース　ダ1,800m（外）
サラブレッド系　３歳以上　別定（重賞競走）指定

本命はウシュバテソーロです。間違いなく現在の日本のダート界のトップに君臨する馬ですが、今年も去年と同じローテーションでこのレースへと出走してきました。
去年は楽勝でこのレースを制してアメリカへと向かいましたが、今年も同様の結果になる可能性が高いと思います。ただ、あくまで目標は次なだけにまったく付け入る隙がないわけではないとも思います。ですが他の馬も不安な点があり、それを考えるとこの馬がここで大きく負けることは考えづらいと思います。
対抗はメイショウハリオです。前走の3連覇がかかった帝王賞ではまさかの9着と大敗してしまいました。ただ海外帰りで体調が万全ではなかったようなので、前走の結果は度外視できると思います。
去年の秋のレースでは勝てないまでも、JBCクラシックやチャンピオンズカップでも好走していますし、あのくらい走れればここでも十分足りると思います。好きな馬なので個人的にも復活を期待したいです。
3番手はデルマソトガケです。2歳の暮れ以来ずっと海外のレースに出ており、久しぶりの国内でのレースとなります。世界のトップクラスを渡り歩いてきた力はここでも間違いなく上位でウシュバテソーロに逆転の可能性のある馬だとは思いますが、この馬も次のブリーダーズカップが目標なだけに久々の国内レースということも含めて半信半疑な思いが捨てられません。
ウィリアムバローズは前走のかしわ記念で6着と凡走した理由が気になります。レースを見返しても鞍上が前に促してもなかなか上がっていけないように見えました。
中央の重賞で度々好走している結果からは能力的には足りると思うだけに、念のために押さえとしましたが、期待より不安のほうが強いです。
他では、前走の勝ちっぷりが見事だったナニハサテオキと、このコース得意のギガキングの地方馬2頭も押さえておきます。