【通りすがりの競馬予想】アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GⅡ)

どうも、通りすがりです。

今日は、明日の東京メインの牝馬による重賞、アイルランドトロフィー府中牝馬ステークスの予想となります。

第72回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス GⅡ

東京11レース
3歳以上オープン（国際）牝（指定）別定コース：1,800メートル（芝・左）

本命はブレイディヴェーグです。去年のエリザベス女王杯を勝って以来の休み明けのレースとなりますが、元々ポン駆けするタイプだけにそれほど気にする必要はないと思います。過去のレースを見る限りでは、距離やコースの適正には問題ないだけに、純粋に能力の比較でここは中心視できると判断しました。
対抗はマスクトディーヴァです。度々見せるハイパフォーマンスのレースからは能力の高さは間違いないところだと思います。とくに去年の秋華賞では3冠牝馬リバティアイランドに迫った脚は素晴らしいものでした。
ただ、今年初戦となった東京新聞杯で大きく出遅れて負けたりしているように信頼性という点ではブレイディヴェーグには劣るかと思います。
今回は乗り替わりとなりますが、川田騎手ということでそれほど問題ではないかと思いますが、上記の点もあり少し不安に感じる点で評価を下げました。
3番手はシンティレーションです。前走で3勝クラスを勝ち上がったばかりの馬ですが、前走で3歳の評判馬トロヴァトーレの追撃を振り切って勝利した内容は評価できると思います。戦績を見ると常に相手なりにしっかりと走るタイプだけに、ここでも上位争いに加わってくる可能性はあるように思います。
他では出遅れて後方からのレースとなったマーメイドステークス以外では近走走りが安定しているコスタボニータは先行力もあり侮れない一頭だと思います。
穴としてはルージュリナージュが面白いと思います。ヴィクトリアマイルの直線で見せた末脚は、展開が向けば大駆けの魅力を感じさせるものでした。