どうも、通りすがりです。
日本時間で日曜日の早朝にアメリカでブリーダーズカップが行われます。
日本馬が勝利を目指して大挙出走していますので、勿論日本馬を応援しますが、それ以上に注目なのがブリーダーズカップクラシックに出走するシティオブトロイです。
シティオブトロイは今年の英ダービー馬ですが今回が初ダート戦となり、普通ならば苦戦が予想されるところですが、父が無敗で米3冠を制したジャスティファイということで、ダートも問題ないと見られています。
あとは実際に走ってみてどうなのかというところですが、もしとんでもない強さで勝利をするようなことがあったら、と期待してしまうところもあります。
私は馬券を買う予定はないので観戦のみですが、しっかりと歴史的一戦を見届けたいと思います。
今年もBSグリーンチャンネルで3日（日）の朝5時より無料放送されますので、早起きしてみんなで応援しましょう。
今日は明日の東西メイン、2歳馬による重賞の京王杯2歳ステークスとファンタジーステークスの予想になります。
第60回 京王杯2歳ステークス GⅡ
2歳 オープン（国際）（指定）馬齢 コース：1,400メートル（芝・左）
本命はヒシアマンです。前走は札幌の未勝利戦でしたが、直線で先頭に立つとあとは後続を突き放すだけで、最後は6馬身差の圧勝でした。
その直線で見せた瞬発力は非凡なものを感じます。
またデビュー戦では負けはしましたがサウジアラビアロイヤルカップを勝利したアルテヴェローチェと接戦をしていますし、ここは間違いなく上位争い必至の一頭だと思います。
対抗はレモンバームです。新馬戦を勝ち上がったばかりですが、その新馬戦は逃げた馬を直線で捉えるとそのまま突き抜けての快勝でした。
しかも大外枠で終始外々を周ってのものだけに相当に能力は高いと感じられます。
勝ちタイムも悪くなく、しかも今回と同コースを経験している点でも他の馬に比べてアドバンテージがあるように思います。
今回もまた8枠を引いてしまったところだけが唯一不安な点です。
3番手はヤンキーバローズです。前走の函館2歳ステークスは後方から追い込むも4着という結果でした。
ただゴール前の伸びはなかなかのもので、距離延びればと思わせるものでした。
今回、1400ｍに距離は伸び直線も長い東京競馬場ならば前走よりさらに走れておかしくないと思います。
他は重賞で実績のある馬を押さえとして印をつけました。
穴としてはクラスペディアを推したいです。まだ未勝利の身ですが、前走の小倉2歳ステークスで2着となるなど力のあるところを示しています。
その小倉2歳ステークスの直線の伸び脚はなかなかのもので、今回も展開が向けば上位に食い込むことも可能のように思います。
3連複フォーメーション
1頭目 6
2頭目 4、13
3頭目 3、4、10、11、12、13
【買目 9点】
第29回 KBS京都賞ファンタジーステークス GⅢ
2歳 オープン（国際）牝（指定）馬齢 コース：1,400メートル（芝・右 外）
本命はヴーレヴーです。前走のりんどう賞では直線で素晴らしい末脚を披露して見事に勝利しました。
レースを見るとスローペースの中でもしっかりと折り合っていて、追い出してからの反応の良さも2歳馬としては完成度が高いように感じます。
ここと同コースで勝利している点も他馬に比べてアドバンテージを感じます。シュタルケ騎手の久しぶりの重賞勝利を期待しています。
対抗はウォーターガーベラです。デビュー戦では16頭立ての14番人気とまったく人気がありませんでしたが2着と好走しました。
その後に出走した未勝利戦では好位でレースを進め直線で抜け出すと後続の追撃を振り切り勝利しました。
時計などで特筆すべきものがあるわけではありませんが、そのレースセンスはなかなかいいものがあるように思います。
ここは鞍上を北村騎手に変えてきて勝負気配を感じます。
3番手はスリールミニョンです。前走のききょうステークスは5頭立てと少頭数のレースでしたが、後方からレースを進めると直線一気の末脚で突き抜けて勝利しました。
正直展開が向いたように思えなくもありませんが、勝ち時計の1.20.7は時計の出る馬場だったにしても悪くないように思います。
前売りではあまり人気がないようなので狙ってみて面白そうな一頭です。
他の印を付けた馬は前走のレース内容を見て選択してみました。
3連複フォーメーション
1頭目 9
2頭目 1、5
3頭目 1、3、5、6、7、11、15
【買目 11点】
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