どうも、通りすがりです。
昨日の土曜の午後に、少し時間があったので東京10レースの奥多摩ステークスを観戦していたのですが、サトミノキラリの騎乗はちょっと酷かったですね。
馬群に包まれてしまったのはまだしょうがないにしても、少しは進路を確保するためになんとかしようとしてほしいです。進路が開くのをジッと待っていて結果進路が開かずに馬群に包まれたままのゴールは如何なものかと思います。
私は馬券を買っていなかったのでまだいいですが、この馬から馬券を買っていた方には激しく同情してしまいます。
本日、日曜に行われるG1エリザベス女王杯とローカル重賞の福島記念の予想になります。
第49回 エリザベス女王杯 GⅠ
3歳以上 オープン（国際）牝（指定）定量 コース：2,200メートル（芝・右 外）
本命はレガレイラです。皐月賞からローズステークスの3レースを見るに、この馬を軸に馬券を買うのに躊躇を覚えてしまいますが、さすがにここは相手が楽過ぎるということもあり、無理に逆らうのはやめようと思いました。
常にほぼ後方の位置取りから最速の脚で追い込んできてはいるのであとは届くかどうかという点だと思いますが、ここは休み明け2戦目ということで体調も万全の状態でベストパフォーマンスが発揮できれば念願の勝利が見えてくると思います。
対抗はコスタボニータです。好走と凡走がはっきりしているタイプの馬ですが、好走の際のレースからは能力の高さを感じさせます。とくに小倉記念では牡馬に交じってほぼトップハンデというなかで、好位から粘って2着に入った内容は評価できると思います。春には福島牝馬ステークスで重賞も勝利しており、このメンバーならば力上位と判断できると思います。あとは大外枠からどれだけロスなく先行できるかだと思います。
3番手はコンクシェルです。春の中山牝馬ステークスで逃げ粘って勝利したレースはなかなか強かった思います。今回それほど積極的に逃げる馬も見当たらずマイペースでレースが進められれば、逃げ粘りも期待できそうに思います。
他は実績と近走内容から判断して印をつけました。
スタニングローズは近走着順はあまりよくありませんが、着差を見るとそれほど離されているわけではなく、実績からこのメンバーならば上位に来てもおかしくないと思います。
またシンリョクカも元々クラシックでも好走していた馬だけに前走の新潟記念の勝利もフロックとは思えません。
3連単フォーメーション
1着 7
2着 4，8，11，17
3着 1，4，8，9，11，12，17
【買目 24点】
第60回 福島記念 GⅢ
3歳以上 オープン（国際）（特指）ハンデ コース：2,000メートル（芝・右）
どの馬もそれほど大きく力の差があるように感じられず、ハンデ戦らしく混戦模様の難しいレースとなっています。
本命はダンディズムです。近走着順こそ良くはありませんが、走っているレースのほとんどが重賞で、それもどのレースでもそれほど大きく負けているわけではありません。
また8歳と高齢ですが、走りを見る限りまだそれほど衰えは感じられません。今年の七夕賞で4着、去年の福島記念では2着としている相性の良いコースだけに上位争いを期待できると思います。
対抗はシリウスコルトです。前走の小倉記念は9着と敗れましたが、初の古馬相手のレースと考えればそれほど悲観する内容ではなかったように思います。
福島競馬場はラジオNIKKEI賞で2着と好走している実績のあるコースだけに、前走以上の走りは期待できると思います。
3番手はギャラクシーナイトです。前走のオクトーバーステークスでは好位からレースを進めると前を行くボーンディスウェイは捉えられませんでしたが2着と好走し、その前走のレインボーステークスの勝利は決してフロックではなかったと証明しました。
今の状態ならば、重賞のここでも十分に上位争いできるだけの力があると判断できます。
他は実績と近走内容から判断して印を付けてみました。
3連複11の1頭軸流し
【買目 15点】
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