どうも、通りすがりです。
今日は明日の東京メイン2歳重賞の東京スポーツ杯2歳ステークスと、京都メインリステッド競走のアンドロメダステークスの予想になります。
第29回 東京スポーツ杯2歳ステークス GⅡ
2歳 オープン(国際)(指定)馬齢 コース:1,800メートル(芝・左)
本命はクロワデュノールです。デビュー戦となった前走の新馬戦では最後の直線では良い瞬発力を見せて2着アルレッキーノに2馬身半差をつけての見事な勝利を飾りました。
そのアルレッキーノは次走の未勝利戦で2着に7馬身差をつけて勝利しており、決して相手が弱かったわけではありません。
ここはその新馬戦から5か月ぶりのレースとなりますが、新馬戦後の成長を考えればここは上位争いは必至と思います。
対抗はプレシャスデイです。函館で2戦するも勝てずに、一息入れた後の前走の府中での未勝利戦では中段からレースを進め、直線で馬なりで先頭に並びかけると、そこから追われるとスッと抜け出し2着に2馬身半差をつけての初勝利をあげました。
ペースが遅かったとはいえ、全般的に余裕のあるレース内容で、さらに上を狙える可能性を感じさせます。
今回は前走より間違いなく流れが速くなると思いますので、追走でどれだけ脚が溜められるかがポイントになるかと思います。
鞍上が前走から引き続き横山武史騎手ならば、今回もうまく乗ってくれると思います。
3番手はデルアヴァーです。前走の福島での新馬戦ではスタートが悪く後方からのレースとなりますが、3コーナーから外を捲くり気味に先行集団の外に取りつくと直線でも勢いは止まらずに見事な追い込み勝ちを演じました。
その末脚には非凡なものを感じますので、あとは前走のようなスタートにならなければと思います。
レッドキングリーは最初は本命にしようと思っていたのですが、レース映像を見ると口向きが悪いように感じました。まだキャリアの浅い2歳馬の中で、とくに気性的な不安を感じるとあれば、評価を下げざるを得ませんでした。
穴としてはニシノイストワールを推したいです。前走の未勝利戦は逃げ切り勝ちですが、後続に迫られながらも粘りとおした内容はなかなか良かったように思います。
ここは前に行きそうな馬が他に見当たらないため、前走のようにマイペースで競馬ができれば粘り込みが期待できるかもしれません。
3連複フォーメーション
1頭目 4
2頭目 5,6,8
3頭目 3,5,6,7,8,9
【買目 12点】
アンドロメダステークス
3歳以上 オープン(国際)(特指)ハンデ コース:2,000メートル(芝・右)
本命はロードデルレイです。鳴尾記念を跛行で取り消しているため実質10か月ぶりのレースとなりますが、仕上がりは良さそうです。
去年の神戸新聞杯での内容から能力的には間違いなく重賞クラスですので、状態に問題がなければこのメンバーで大きく負けることは考えづらいです。
対抗はセントカメリアです。前走の府中牝馬ステークスこそ12着と大敗してしまいましたが、その前の数戦は重賞に出走して大きく負けることなく悪くないレースをしています。
今回鞍上にエリザベス女王杯での好騎乗が記憶に新しいC.デムーロということで、オープンならば上位に食い込んでくる可能性は高いように思います。
3番手はディープモンスターです。この条件では安定した走りで結果を出しており、ここも好走の可能性が高いです。
斤量はトップハンデの58.5キロですが、前走の小倉記念でも同斤量で3着ならば問題ないと判断できると思います。
他は近走内容と実績から判断して印をつけてみました。
3連複2,13からの2頭軸流し
【買目 4点】
※※※※ランキング参加中です。よろしければクリックで応援をお願いします※※※※