どうも、通りすがりです。
本日は、明日の浦和競馬で行われる指定交流重賞、浦和記念の予想となります。
第45回 浦和記念(JpnII)[指定交流]
浦和11レース ダ2,000m(外)
サラブレッド系 3歳以上 別定(重賞競走)指定
本命はディクテオンです。前年の浦和記念の勝ち馬ですが、今年の春先は一息足りないレースが続いていました。帝王賞で3着と復調の兆しが見えると、前走の白山大賞典では後続を6馬身突き放し勝利して久しぶりの重賞勝ちとなりました。
前走のような捲くり気味に途中から先頭を奪って押し切る形がこの馬の勝ちパターンなので完全復調したとみて間違いないと思います。鞍上もここ2戦でいい騎乗を見せている横山和生騎手ならば、ここは不動の本命です。
対抗はナニハサテオキです。地元浦和所属の馬ですが、ここと同コースの前走の埼玉新聞栄冠賞では相手が楽だったとはいえ2着に2馬身半差で快勝しました。
その前走の日本テレビ盃でも強い中央馬相手に4着と好走しており、この路線では南関競馬に所属している馬の中でもトップクラスといっていいと思います。また前が速くなりそうな展開になりそうなので、中団からレースを進める当馬にとって有利な展開となりそうです。
長らくコンビを組んできた森泰斗騎手は昨日引退を発表しており、これがこの馬の最後の騎乗となると思いますので、最後の花道を飾る良いレースを期待したいです。
3番手はライトウォーリアです。川崎記念でJpnIを制覇しておりますが、近2走は帝王賞が6着、韓国でのコリアカップは4着という結果に終わっています。
帝王賞は逃げ馬の宿命か、早めに後ろの馬に詰められて厳しい展開になりましたが、川崎記念のように後続を離す展開になればしぶとい脚が使えると思います。ここは逃げたい馬が他にもいますが、鞍上の吉原騎手は逃げ馬に乗ったときはしっかりと逃げる競馬をしてくれるので、あとは展開次第ですが、どこまで粘れるかになると思います。
他では重賞レースで実績のあるメイショウフンジンも怖い一頭だとおもいます。2000m以上のレースで実績のあるアイブランコ、ダイシンピスケスの2頭が押さえです。
アウトレンジは逃げたときは実に粘り強い競馬をしますが、反面逃げられないと案外脆いところがあります。過去のレースを見るとこの馬は決してスタートが速くはないため、今回外のライトウォーリアに前に行かれる可能性が高いように思います。
鞍上がC.デムーロ騎手なのは少し怖いところですが、今回はこの馬は軽視して無印としました。
3連単フォーメーション
1着 8
2着 2,4,10
3着 2,4,6,9,10
【買目 12点】
※※※※ランキング参加中です。よろしければクリックで応援をお願いします※※※※
※※※※他にもブログを書いていてます 興味のある方は是非ご覧ください※※※※