どうも、通りすがりです。
今日は明日行われる2歳重賞の京都2歳ステークスと、府中1マイルのリステッド競走キャピタルステークスの予想となります。
第11回 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス GⅢ
2歳 オープン(国際)(指定)馬齢 コース:2,000メートル(芝・右)
本命はエリキングです。前走の野路菊ステークスは5頭と少頭数のレースでしたが、直線入口で先行する2頭の外側に出すと早々に先頭へと抜け出し、最後はすぐ後ろにいたジョバンニに詰め寄られるも抜かせずに1着でゴールしました。
2着ジョバンニとの着差は僅かでしたが、その着差以上に力差が感じられるレースだったように思います。
レースを見る限りでは将来性はともかく現時点での完成度ではこのメンバーの中では一番高いように思います。
対抗はサラコスティです。デビュー戦ではエリキングの2着と敗れましたが、その後の未勝利戦では2着に9馬身差の圧勝で勝ち上がってきました。
デビュー戦はスローペースの前有利の展開の中、後ろから2着まで来た内容は評価できると思います。
エリキングとは展開一つで逆転の可能性もあり得るように思います。
3番手はクラウディアイです。小柄な馬ながらもデビュー戦で見せた力強いストライドでの走りはなかなか良いものを感じさせます。前走後の成長分を期待するとして上記2頭に割って入れるならばこの馬のように思います。
ここは少頭数のレースなので、この3頭の組み合わせで勝負したいと思います。
3連単フォーメーション
1着 2,8
2着 2,5,8
3着 2,5,8
【買目 4点】
キャピタルステークス
3歳以上 オープン(国際)(特指)別定 コース:1,600メートル(芝・左)
本命はアスクコンナモンダです。去年の夏に3勝クラスを勝ち上がったあとはなかなか勝てないレースが続いていましたが、前走のポートアイランドステークスで久しぶりの勝利をあげました。
その勝てない間もダービー卿チャレンジトロフィーの3着や東京新聞杯の4着など重賞でも好走しており、このクラスでも十分通用する力があることを示していました。
今回は相性の良い東京マイル戦で前走勝ちから引き続き岩田望来騎手とのコンビということで、ここはかなり狙い目だと思います。自信の◎です。
対抗はトロヴァトーレです。春はクラシック路線に挑戦するもトライアルで惨敗と結果が出ませんでしたが、距離短縮すると、順調に勝ち上がってきました。
マイルの適正はあるように思えるだけに古馬相手のオープン戦で力関係だけが問題だと思いますが、前走を勝利したレース内容からここでも十分に通用するように思います。今回は大外枠を引いてしまいましたが、自在性のある脚質だけにとくに問題はないように思います。
3番手はウォーターリヒトです。こちらも3歳馬でクラシック戦では結果が出ませんでしたが、前走のレースではスローペースの中直線では良い瞬発力で見事な差し切り勝ちを見せました。
今回はフルゲートのレースで前走のような楽な競馬にはならないと思いますが、スムーズにレースを進められれば上位争いは十分に可能なだけの力はあるように思います。
他は近走内容や過去のコース実績などから印を付けてみました。
穴としては外枠の2頭、ラケマーダとエアロロノアを推したいと思います。とくにエアロロノアは近2走で惨敗して評価を下げていますが、2走前はG1の安田記念、前走の富士ステークスは休み明けと敗因が明確です。
寧ろ10か月の休み明けとなった春のマイラーズカップで4着と好走しており、7歳馬とはいえそれほど衰えはないように思います。近走はずっと重賞を使われてきた中で今回はオープン戦ですので、ここならば上位争いに加わってきてもおかしくないように思います。
3連複5からの一頭軸流し
【買目 28点】
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