どうも、通りすがりです。
今日は明日行われる府中12ハロンのG1ジャパンカップと、スプリント重賞の京阪杯の予想となります。
第44回 ジャパンカップ GⅠ
3歳以上 オープン(国際)(指定)定量 コース:2,400メートル(芝・左)
今年の出走馬を見ると、前走勝っている馬は海外馬を含めて3頭だけ、掲示板に載っている馬も6頭だけと少々レベルに疑問符がつくメンバー構成となってしまいました。
ただ馬券的に見れば、狙い目が絞れて予想しやすいかもしれません。
本命はチェルヴィニアです。前走の秋華賞を勝利し見事2冠を達成しました。
レース内容も中段から鋭い末脚で抜け出す競馬でゴール前も余裕が感じられました。
今回、出走する古馬にそれほど抜けた馬がおらず混戦模様なら、近年ジャパンカップに相性の良い牝馬から狙ってみるのも面白いと思います。
対抗はジャスティンパレスです。今年はなかなか能力を発揮できずに結果が出ていませんが、前走の天皇賞(秋)では久しぶりこの馬らしい良い末脚を見せてくれました。
復調しているのであれば、前走より400m距離延びるここは前走以上の走りを期待できるように思います。
3番手はドウデュースです。前走の天皇賞(秋)で見せた追い込みは近年稀に見る素晴らしいものでした。ただ、古馬になってからは連続して好走できていないように一球入魂タイプのように思えます。前走でかなり仕上がっていたとなれば、当日の気配を確認したいところではあります。ただチェルヴィニアに逆転の可能性があるとすればこの馬だけのようにも思います。
スターズオンアースは実績は十分なだけに、春のドバイ以来の休み明けという点だけがポイントになるように思います。正直なところ半信半疑ではありますが、今回が引退レースとなるようなので、仕上がりには抜かりはないように思います。
また凱旋門賞帰りのシンエンペラーもダービーで3着したコースで実績はあるだけに、仕上がりが気になるところです。力を発揮できれば上位に食い込む可能性もあるように思います。
ジャパンカップと相性の良い京都大賞典からの出走のブローザホーンですが、前走の惨敗は不可解ではあるものの春の実績を考えると走らな過ぎだったように思います。
しっかりと走れれば巻き返しは可能に思えます。穴狙いならこの馬だと思います。
今年は海外から実績のある3頭が来ていますが、やはり日本の独特の高速馬場を考えると、どの馬も適用するのも厳しいように思います。
ですので、3頭ともここは無印としました。
3連複9から一頭軸流し
【買目 10点】
第69回 京阪杯 GⅢ
3歳以上 オープン(国際)(特指)別定 コース:1,200メートル(芝・右)
本命はアグリです。近2走は二桁着順と成績が冴えませんが、前走のスワンステークスは1着と0.5秒差と着順ほど負けてはいません。
今年の初めにはここと同コースのシルクロードステークスで2着と好走しているように力を発揮できればここでも能力上位の存在です。
抜けて強い馬がいないここならば復活の勝利をあげるチャンスのように思います。
対抗はグランテストです。昇級初戦となった北九州記念では14着と大敗してしまいましたが、その後はCBC賞3着、オパールステークス4着と安定して上位に来ています。
元々安定した走りをする馬でコースでの持ち時計もあるので、クラス慣れが見込めるここでも上位争いが期待できるように思います。
3番手はエイシンスポッターです。脚質的に不安定な成績が続いていますが、展開向いたときに見せる末脚はなかなかいいものがあるように思います。
個人的に好きな馬なのですが、私が馬券を買うと来ない、買わないと来るという典型的に相性の悪い馬なのですが、そろそろ私の買目にあるときに来てほしいと思います。
他は近走内容、コース実績、持ち時計などを複合的に判断して印をつけました。
ここはフルゲート18頭なだけに買目はいつもより多めに選択してみました。
3連複6から一頭軸流し
【買目 28点】
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