
どうも、通りすがりです。
『あやしい馬券心理ファイル』というタイトルの本があります。
競馬場やWINSで拾った外れ馬券から、その馬券を買った人がどうしてその馬券を買ったのかを妄想する内容です。
ポイントは理論ではなく心情から妄想するところで、万人受けする内容ではないのでお勧めはしませんが、私個人的には非常に面白い本だと思います。
続編に「日本ハズレ馬券を考える会馬券心理鑑定書」というのもあるのですが、どちらも古い本なので、今では中古でしか手に入れられません。
今後も愛読書として大事に保管しておこうと思います。
ちなみに、もう何年も競馬場やWINSに行っていないので、今はどうかは分かりませんが、昔は外れ馬券を床にポイ捨てする人が多くいて、レースが終わった後は床に馬券が多く散らばっているのは当たり前の光景でした。
その捨てられた馬券の中に間違って当たり馬券が混じっていないか、片っ端から拾って払い戻し機に突っ込むおじさんとかもいて、「的中していません」の空しい機械の音声が繰り返し聞こえる風景は、今も目を閉じれば思い出されます。
予想とは関係ない前置きが少し長くなってしまいましたが、今回は、土曜日の東京メインレース、2歳牝馬による重賞のアルテミスステークスの予想を公開したいと思います。
今週も土日でWIN5が行われますので、あわせてWIN5の予想も公開させていただきます。
第14回 アルテミスステークス GⅢ
東京11レース
2歳 オープン(国際)牝(指定) 馬齢 コース:1,600メートル(芝・左)

本命はタイセイボーグです。前走の新潟2歳ステークスでは勝ったリアライズシリウスには離されるもしぶとく伸びて2着に食い込みました。スタート不安も前走くらい走れればこのメンバーならば上位争い可能と判断しました。
対抗には新馬戦を逃げ勝ったマルガとしました。レース内容にまだ余裕が感じられ、いきなりの重賞でも十分に通用するだけの力がありそうです。
3番手にはフィロステファニとしました。前走の新馬戦では直線で進路塞がるも、外に持ち出すとそこから良い脚で追い込み、際どくも勝利を飾りました。上がり勝負になった場合には侮れない一頭だと思います。
またルーチェフィオーレも、同じ新種牡馬ポエティックフレアの産駒で新潟2歳ステークスを快勝したリアライズシリウスと同じくらいの非凡さを感じます。
3連複フォーメーション
1頭目 1
2頭目 3,5,7
3頭目 3,5,6,7,9
【買目 9点】
20251025_WIN5予想
① 長岡京ステークス(京都10R 芝1400m)
13.スマートワイス
最終段階まで残ったのは上記を含め、キタサンダムール、サクセスアイ、ジョディーズマロン、レディマリオンの5頭。
最後までキタサンダムールを買目に残すか悩みましたが、まともならスマートワイスで堅いと判断しました。
②河口湖ステークス(東京10R ダート1600m)
3.ベンヌ
15.ルグランヴァン
最終段階まで残ったのは上記2頭を含め、ヴァンドーム、ロジアデレードの4頭。
ここは上記の3歳馬2頭の争いになると思います。
③魚沼ステークス(新潟11R 芝2000m)
9.ウインオーディン
17.キャントウェイト
最終段階まで残ったのは上記2頭を含め、ヴィレム、タイキラフター、タガノデュードの5頭。
フルゲートということもあり、波乱の気配を強く感じる非常に難解なレースです。少し冒険して穴っぽいところを狙ってみました。
④カシオペアステークス(京都11R 芝1800m)
7.オーロラエックス
最終段階まで残ったのは上記を含め、センツブラッド、シルトホルン、マイネルメモリーの4頭。
3歳馬のセンツブラッドも怖いですが、昇級初戦も京都を得意としているオーロラエックスの力を信じてみます。
⑤アルテミスステークス(東京11R 芝1600m)
1.タイセイボーグ
7.マルガ
最終段階まで残ったのは上記2頭を含め、ルーチェフィオーレ、フィロステファニの4頭。
単ならマルガ一頭の選択でもいいように思いましたが、キャリアの浅い2歳馬で何があるか分かりませんので、実績上位のタイセイボーグも買目に加えることにしました。
【買目点数 8点】
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