どうも、通りすがりです。
この時期がやってきました。遠くフランスの地で世界最高峰の戦い、凱旋門賞がまた今年も行われます。
今年は日本から3歳馬のシンエンペラーが挑戦します。前走のアイリッシュチャンピオンステークスでは欧州の強豪馬に交じっての3着と、初の海外のレースで上々の結果を残しました。
血統的には間違いなく馬場への適正はあるはずなので、あとはこの馬に世界の頂に届くだけの力があるかどうかだけだと思います。
鞍上の坂井騎手共々、日本競馬の悲願を達成してほしいと心より願っています。
今日は、明日の東京メインの2歳馬による重賞サウジアラビアロイヤルカップと京都メインのリステッド競争のオパールステークスの予想となります。
第10回 サウジアラビアロイヤルカップ GⅢ
2歳 オープン(国際)(特指)馬齢 コース:1,600メートル(芝・左)
本命はアルレッキーノです。前走の未勝利戦では逃げて最速の上りを使うという完璧なレースで2着に7馬身差をつける完勝でした。タイムも優秀で、間違いなくここでも上位争いは必至だと思います。
対抗はアルテヴェローチェです。前走の新馬戦ではヒシアマンとゴール前の叩き合いを制して勝利しました。
3着以下を5馬身離す内容でなかなか強い競馬でした。その2着のヒシアマンが次に出走した未勝利戦で2着馬に6馬身差で圧勝していることからもこの馬の能力の高さが窺えると思います。
この2頭が少し抜けている印象ですが、他では新馬戦では並ばれてから突き放して勝利し勝負強さを見せたフードマンと、前走では直線で左右にふらつく幼さを見せながらも逃げ馬をゴール前でしっかりと捉えたマイネルチケットは押さえておきたいところです。
穴としては前走の未勝利戦を最後までしぶとく伸びてゴール前で差し切って勝利したニシノルアノーヴァを推したいと思います。
3連複2頭軸流し
軸1,3から2,4,7
買目 3点
夕刊フジ杯オパールステークス
3歳以上 オープン(国際)(特指)ハンデ コース:1,200メートル(芝・右)
本命はグランテストです。昇級初戦となった2走前の北九州記念では14着と大敗してしまいました。しかし前走のCBC賞では逃げ粘り3着という結果でこのクラスでも十分通用する力があることを証明しました。
今回は得意としている京都コースで、相手にもそれほど強い馬がいるわけではないここは負けられないレースだと思います。
対抗はキタノエクスプレスです。この馬も昇級初戦となった前走のCBC賞では一番人気に支持されるも7着という結果に終わりました。
レースを見返してみると、直線では終始進路がなく最後は前の馬に挟まれる形になってしまい、そのままゴールと不完全燃焼ともいえるレースだったと思います。
京都コースも距離もベストと思える条件だけに、前走は度外視してあらためて期待してもいいと思います。
このメンバーならばこの2頭のどちらかが、もしくは両方が来る可能性は高いように思います。
3連複フォーメーション
6、12を軸に他の馬へ流し
買目 25点
サウジアラビアロイヤルカップは人気サイドからの予想で馬券的妙味はあまりないように思いますので、馬券はオパールステークスを購入したいと思います。
また京都10レースの大山崎ステークスのスターターンとエコロガイアの2頭は注目したいと思います。
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