どうも、通りすがりです。
本日は、明日の佐賀競馬場で行われるJBC3レースの予想をしたいと思います。
今回のJBCは私にはあまり馴染みのない佐賀競馬場でのレースということで、あまりガッツリ勝負はせずに少額購入でレースを楽しみたいと思います。
第14回 JBCレディスクラシック(JpnI)
佐賀競馬9レース ダート 1860m(右)
サラブレッド系 3歳以上 定量(指定交流)
本命はグランブリッジです。1年以上も勝利から遠ざかっていましたが、前走のレディスプレリュードで久々に勝利しました。
勝てない間も牡馬相手のレースで上位争いをしており、牝馬相手のレースならば勝ち負けは間違いないと思います。
佐賀競馬場は今年の佐賀記念で走って4着という結果でしたが、牡馬相手ということに加えて直線では他の馬が外にコースを取る中内にコースを取らざるをえない状況で、それほど悲観するような敗戦ではなかったように思います。
今回オーサムリザルトがいないここは負けられない1戦だと思います。
対抗はアイコンテーラーです。前走のレディスプレリュードではグランブリッジにゴール前で交わされて2着と敗れましたが、力負けではない内容だったと思います。
今年に入ってグランブリッジには3戦してすべて先着を許していますが、大きく崩れているわけではなく流れ一つで逆転の可能性はあるように思います。
他は少し力の差があるように思います。仮にどちらかが崩れたときに割って入れるとすれば指定交流競走で好走実績がある大井のキャリックアリードでしょうか。
アンモシエラは前走のマリーンカップは逃げ争いが激化した挙句に後ろから早めに詰められて息がまったく入らない展開で、敗戦も已む無しという結果でした。
力的にはここでも十分通用しそうですが、ここも大外枠を引いてしまい厳しいレースとなりそうです。期待しつつもここは押さえまでの評価としました。
逆にマリーンカップで勝ったテンカジョウは展開に恵まれた印象で、あの結果をそのままこの馬の力と思うことはできません。
前売りでは人気になっているようですので、ここは思い切って無印としました。
3連複2頭流し
7、9から2、6、11へ流し
【買目 3点】
第24回 JBCスプリント(JpnI)
佐賀競馬10レース ダート 1400m(右)
サラブレッド系 3歳以上 定量(指定交流)
本命はチカッパです。前走の東京盃では中段から直線で末脚を伸ばして見事勝利しました。
相手も揃った中で最速の上りを駆使しての勝利はこの馬の力が本物だということを示したレースだったと思います。
ただ戦績を見るとこれまで1200mでしか勝ち星がなく、また今回は外枠ということで頭まではないかもしれません。
対抗はシャマルです。近2走は逃げ馬を見る形で好位でレースを進めて直線で抜け出す競馬を試みるも両レースとも3着という結果でした。
やはりかしわ記念のように単騎で逃げる形がこの馬のベストのように思います。今回は絶対的な逃げ馬がいないため、単騎での逃げができれば勝ち負けが期待できそうです。
3番手は大井所属のマックスです。近走は勝てないまでも好位から最後はしっかりと伸びるレースをしており、良い状態で安定しているように思います。
佐賀には過去に1度遠征した実績もありますし、力を発揮できれば波乱の主役になることも可能だと思います。
イグナイターは休み明けとなった前走の東京盃は期待ほど走らず6着という結果でした。
去年JBCスプリントを制したときほどの勢いはありませんし、大外枠という点で今回は厳しいレースとなりそうです。そのため押さえまでの評価としました。
3連複フォーメーション
1頭目 4、5、11
2頭目 4、5、11
3頭目 4、5、11、12
【買目 4点】
第24回 JBCクラシック(JpnI)
佐賀競馬11レース ダート 2000m(右)
サラブレッド系 3歳以上 定量(指定交流)
本命はウィリアムバローズです。前走の日本テレビ盃では強気の逃げでウシュバテソーロの追撃を振り切り勝利しました。
現状ではあのような形でのレースが理想のように思います。おそらく今回も思い切って行くように思いますので、前走の再現を期待したいと思います。
対抗はシルトプレです。ホッカイドウ競馬所属の馬ですが、各地に積極的に遠征しては勝てないまでもそれなりの走りを見せてきました。
とくに2走前には中央競馬のエルムステークスに出走して後方から追い込んできて4着と好走しています。
近走の走りを見ると本格化の気配が感じられ、一発大駆けを狙うとすればここ以外にはないように思います。
3番手は高知所属馬のヒロイックテイルです。前走の金沢でのイヌワシ賞では後続に2.9秒差の大差勝ちを収めていて、力があるところを示したと思います。
元々中央に所属していた馬でオープンでたまに好走するレベルの馬でしたので、ここに出走している中央馬とは力が違うと思いますが、思い切って前目で競馬できればもしかしたらを期待できそうな雰囲気があります。
とくに鞍上が吉原騎手ということで、その可能性をより大きく感じます。
指定交流重賞での実績十分のノットゥルノとウィルソンテソーロは当然勝ち負けを期待できるレベルの馬だとは思いますが、ノットゥルノは凡走もあるタイプで信用できないところがあり、またウィルソンテソーロは海外の遠征帰りということもあり、ここは敢えて押さえまでの評価としました。
このレースに関してはちょっと強引な予想だとは思いますが、地方馬の激走の予感がしています。
3連複フォーメーション
1頭目 9
2頭目 4、7
3頭目 4、5、7、10
【買目 5点】
※※※※ランキング参加中です。よろしければクリックで応援をお願いします※※※※