どうも、通りすがりです。
この時期の南関の3歳馬は羽田盃から東京ダービーへと続く闘いの中にいるわけですが、そんな中で行われるスプリント重賞の若潮スプリントへの過程として南関東クラシックに向かっていた馬と、その他の短距離のレースの路線を歩んできた馬のぶつかり合いとなります。
感覚としては短距離のレースを好走してきた馬のほうが優位のように思えますが、南関東クラシックを目指していた馬はある程度早い時期から実績を上げていた馬と言えるわけで、たとえそのような馬は距離短縮となろうとも絶対的な能力で勝ってしまうケースが儘あります。
そのあたりがこの時期3歳馬の短距離レースを考えるうえでのポイントとなるわけですが、今年はどうでしょうか。
若潮スプリント(SIII)船橋ダート1200m
◎8.ギガース
〇5.ザイデルバスト
△3.エイムフォーエース
△4.モノノフブラック
△7.ヘリアンフォラ
△9.エドノフェニックス
△11.フクノフードゥル
本命はギガースです。南関東クラシックを目指すレース選択をしていましたが、短距離で好成績をあげているため、こちらに照準を変えてきたものと思われます。前走の兵庫チャンピオンシップは5着と敗れましたが、積極的なレースで直線でも粘っていた内容から、ここでは一つ格上的な存在かと思います。
対抗はザイデルバストです。近2走はこのレースと同じ舞台の船橋1200m戦で勝利しており、レース内容も好位から直線抜け出すという理想的な形です。時計もこのくらいで走れれていればここでも十分通用すると思います。
他は距離、コース、持ち時計から決めましたが、穴としてはモノノフブラックを推したいです。前走の浦和桜花賞は11着と大敗してしまいましたが、東京2歳優駿牝馬を見ても1600mは長い印象で結果は度外視してもいいかと思います。距離短縮で巻き返しがあってもおかしくないと思います。
3連複5.8から流し
買い目5点