どうも、通りすがりです。
近年は3月から4月にかけて海外レースが多くあり、中距離あたりに適正がある馬はそちらにまわることが多いため、天皇賞(春)の出走馬のレベルがそんなに高くない年も少なくありません。ただその分、長距離に適正がある馬がそろっているため、馬券の傾向としてはわりとはっきりしている印象です。あまり人気薄の激走は期待できないので、しっかりと狙いを絞っていきたいと思います。
では、天皇賞(春)の予想となります。
◎14.テーオーロイヤル
○11.マテンロウレオ
▲6.ディープボンド
×12.ドゥレッツァ
△5.ブローザホーン
△9.シルヴァーソニック
△16.チャックネイト
☆4.ワープスピード
本命はテーオーロイヤル。ステイヤーズステークス⇒ダイヤモンドステークス⇒阪神大賞典というステイヤーとして王道を歩んできて、且つしっかりと結果を残してここに来たのは高く評価できるものだと思います。明け4歳馬のクラシックホース2頭とはまだ直接対決がありませんが、相対的な比較ではこの距離では負けないだろうとの評価です。
対抗は少し捻ってマテンロウレオを選びました。近走内容には特に目立つところはありませんが、去年の天皇賞(春)のレースを見ると、結果は5着でしたが、それほど大きく負けたわけではなく、前走の日経賞も逃げて4着もそれほど負けたわけではなく、意外と長い距離に適正があるのではないかと思えなくもありません。鞍上も長距離で一発がある横山典騎手というのも魅力的です。
去年の菊花賞馬のドゥレッツァは、前走の金鯱賞では勝ったプログノーシスに離された2着でしたが、天皇賞(春)の前哨戦としては上々の内容だったと思います。ここも中心視できる一頭だと思いますが、懸念点として鞍上の乗り替わりがあります。戸崎騎手が悪いというわけではありませんが、この馬に関してはルメール騎手からの乗り替わりは誰であれマイナス要素と思われます。とくに3200mという騎手の腕が問われる距離では特にです。そのため評価をさげて△としました。
3連複14の一頭軸流し
買目 計21点
ちなみに明日は香港で国際GⅠ競走が3レースあり、日本からの出馬も多数おります。そのため馬券の発売もありますね。ただ私は海外のレースはあまり購入しませんので、明日は日本馬の勝利を願って応援だけしたいと思います。