どうも、通りすがりです。
今日は明日の東西メインの重賞、武蔵野ステークスとデイリー杯2歳ステークスの予想になります。
第29回 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス GⅢ
3歳以上 オープン（国際）（指定）別定 コース：1,600メートル（ダート・左）
本命はエンペラーワケアです。デビュー戦の芝1600ｍ以外はずっとダート1400ｍ戦のみを使ってきてダート1600ｍの適正は未知数ですが、最近のレースを見る限りでは最後は一杯になって止まっている感じはなく、1ハロンの延長くらいならば問題ないと思います。とくに近2走は59キロを背負って強い競馬をしているだけにここで大きく負けるところは想像できません。
対抗はタマモロックです。こちらは東京ダート1600ｍで（3.2.2.2）という成績で、とくに去年の暮れからはこの条件では5戦連続連対中と安定した走りを見せています。
オープン昇格後の近2走はビヨンドザファザー、ショウナンライシンと後ろから来た馬に差される惜しい競馬が続いていますが、今回は鞍上にムーア騎手を確保して勝負気配が感じられます。
3番手はビヨンドザファザーです。オープン昇格後は頭打ちの成績が続いていましたが、アハルテケステークスでタマモロックに勝った後からは届かずも後方からしっかりと差を詰めるレースができています。
過去の戦績を見る限り左回りのコースの方が走りが安定しているように思えるので、ここでの好走があってもおかしくないと思えます。
他は近走内容とコース実績から印をつけてみました。
穴としてはグリーンチャンネルカップでタマモロックに勝っているショウナンライシンを推したいです。
その前走のグリーンチャンネルカップの最後の直線では馬群の中に突っ込む形となりましたが、縫うようにインにコースを取るとそこから鋭く追い込んでタマモロックをゴール前で差し切りました。その内容は高く評価できるものだと思います。
鞍上の大ベテラン柴田騎手ならではの騎乗と言えると思いますが、ここも引き続き柴田騎手で再度の好走が期待できそうです。
3連複フォーメーション
1頭目 10
2頭目 1，11，12
3頭目 1，4，9，11，12，13，14
【買目 15点】
第59回 デイリー杯2歳ステークス GⅡ
2歳 オープン（国際）（指定) 馬齢 コース：1,600メートル（芝・右 外）
実績的に低調なメンバー構成となり、少頭数とはいえなかなか難易度が高いレースとなりました。
ただあまり手広く買目を広げてもトリガミの可能性が高そうなので、絞って予想をしたいと思います。
本命はランフォーヴァウです。過去2戦を見る限りでは瞬発力に非凡なものを感じますが、両レースともにスタートで後手を踏んで後方からのレースとなっている点は不安に思います。ただ今回は7頭と少頭数のため、もし再びスタートで後手を踏んでもそこまで大きな不利とはならないように思います。純粋に馬の力を信じて問題ないと判断しました。
対抗はダイシンラーです。新馬戦の札幌1500ｍ戦は雨天で馬場が悪いなかでのレースとなりましたが、中団から直線でしっかりと伸びて見事なデビュー勝ちを演じました。
京都の良馬場での適正は未知数ですが、このメンバーならば上位争い可能と思います。
3番手はローレルオーブです。前走の札幌2歳ステークスでは9着と大敗してしまいましたが、あの馬場であの位置取りでは厳しかったように思います。
ただ、その前の未勝利戦でのレース内容は一頭だけ異なる脚色で突き抜けて勝利しており、展開次第では可能性がありそうに思います。
他では唯一ここと同条件のレースを経験しているドラゴンブーストを押さえたいと思います。
3連単1着固定流し
1着5から1，3，6へ流し
【買目 6点】
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