どうも、通りすがりです。
昨夜行われた凱旋門賞、日本から挑戦したシンエンペラーは残念ながら12着と大敗してしまいました。
今年の凱旋門賞の勝ち時計2:31.58は、昨日日本で行われた凱旋門賞と同距離の京都大賞典の勝ち時計2:22.9と10秒近くも違うものでした。
この時計のレースの勝利が日本の馬産における繁殖馬の価値となり得るとは思えませんが、それでも毎年日本馬の挑戦は続きます。
55年前にスピードシンボリの出走に始まった挑戦は日本競馬の悲願となり、もはやそれは呪縛となっているように思います。
来年以降も日本馬による挑戦は続くと思いますが、この悲願の呪縛を解くことができる馬が現れることを願ってやみません。
予想とは関係のない前置きがだいぶ長くなってしまい申し訳ありません。
本日は、明日の川崎競馬で行われる3歳牝馬による準重賞、サルビアカップの予想をしたいと思います。
サルビアカップ（ロジータ記念ＴＲ）
川崎競馬 11レース ダ2,000m（外）
サラブレッド系 ３歳 別定（準重賞競走）
本命はエレノーラです。前走、前々走とこのレースと同じ川崎の2000ｍを連勝中で、相手にはそれほど強い馬はいなかったかもしれませんが、この実績のアドバンテージは大きいと思います。この馬の自在性のある先行力も直線の短い川崎競馬では有利と思います。
対抗はシンメルーブスです。2走前に関東オークスに出走して中央馬に交じりながらも4着と健闘しました。前走のアレキサンドライトカップでは1.5秒も離された2着という結果でしたが、勝ったザオが強すぎただけで、この馬も3着を1.3秒も離していてなかなか強い競馬だったと思います。ここも同じくらい走れれば十分に上位争いできると思います。
3番手はエメリーナです。強調するような戦績はありませんが、地元川崎の馬でここまで川崎競馬場だけでしか走ったことがないだけに、コースへの経験値という点では有利に働くのではないかと思います。また外枠有利のコースだけに大外枠の今回は、その点でも有利に働くのではないかと思います。父のダノンレジェンドはダートの短距離で活躍した名馬ですが、産駒で活躍する馬は意外と距離が持つ馬が多いだけに、この馬も距離は問題ないと思います。
東京プリンセス賞の勝ち馬フェルディナンドについては、初の大井以外の競馬場でのレース、初距離、斤量も一頭だけ他より3キロ以上重い57キロと、越えなければいけないハードルが多く、かなり厳しいレースになると判断し、押さえまでの評価としました。
3連複フォーメーション
1頭目 6
2頭目 13，14
3頭目 3，4，11，13，14
【買目 7点】
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