通りすがりの〇〇な競馬ブログ

競馬のブログです。主に中央・地方(南関競馬)の馬券予想を、WIN5やトリプル馬連の予想もしていきます。 他いろいろ競馬に関連する記事も書いていきます。 目指せ万馬券!

【通りすがりの競馬予想】安田記念

どうも、通りすがりです。

 

予想におけるファクターとして天候と馬場状態があると思いますが、実際にこれが影響してレースの結果が変わるケースが往々にしてあるため、かなり重要な要素であると思います。

これをギャンブルとしての競馬を面白くしていると捉えるのか、競馬を難しくしていると捉えるのかは人それぞれだと思うのですが、競輪だと室内で行われるレースもあるわけで、その場合予想に天候の要素は考慮する必要がなく、実際にどのように感じるものなのかなと思う今日この頃です。

明日の安田記念は雨予想ですが、どの程度影響するのか気になるところです。私はとりあえず今日のレースを見る感じでは時計の出る馬場であると判断して予想を行ってみました。

 

東京11レース 第74回 安田記念 GⅠ
3歳以上オープン    (国際)(指定)定量 コース:1,600メートル(芝・左)

jra.jp

 

◎17.セリフォス
〇9.パラレルヴィジョン
▲10.ソウルラッシュ
×12.フィアスプライド
△2.ガイアフォース
△3.レッドモンレーヴ
△15.ヴォイッジバブル
☆11.ウインカーネリアン

 

本命はセリフォスです。前走のマイラーズカップは馬体重からもわかる通り仕上がり途上という感じでしたが、それでも2着を確保し、力のあるところをあらためて示しました。あきらかにここを目標としたローテーションにも好感が持てます。今までの戦績からマイルでは間違いなく現役ではトップクラスの馬だけに、大きく負けることは考えられません。枠はかなり外目になってしまいましたが、人気馬としてマークを受けるだけに寧ろ前塞がれる不利を受ける可能性を少なくできる外枠はいいかもしれません。

対抗はパラレルヴィジョンです。去年まではなかなか勝ちきれないレースが少なくなかったですが、今年に入りニューイヤーカップとダービー卿チャレンジトロフィーと中山の1600mを連勝して本格化を感じさせます。現状の持ち時計ではここに入ると少し厳しいかと感じられますが、今の充実度ならば時計をさらに詰めて上位争いも可能ではないかと思います。

単穴はソウルラッシュです。間違いなくマイルではトップクラスの馬ですが何故か府中では凡走することが多く、あまり左回りが得意ではないのかと思います。本来であれば軽視でもいいかと思いますが、鞍上が"マジックマン”モレイラ騎手ではそこまで評価を下げることはできませんでした。

フィアスプライドはあまり人気はありませんが、前走のヴィクトリアマイル2着の内容が悪くないでけに、ここも流れ一つでは上位に食い込んできても驚けない一頭です。

ガイアフォースは、前走はフェブラリーステークス2着からと異色のローテーションですが、もともと去年の安田記念でも4着と好走しているだけに、ここでも侮ることはできません。本調子であればここでも引き続き怖い存在です。

レッドモンレーヴは、週の頭から本命にしようと検討していた馬の一頭ですが、どうしても後ろからいく馬だけに、インを突くにしても外を回すにしても追い込むも届かずのイメージしかできずに、連下まで評価を下げざるをえませんでした。

香港から来ている2頭は両馬とも実績のある馬で怖い存在ですが、ヴォイッジバブルのほうを上の評価をしました。過去に日本に来た香港馬は、どちらかというとマイルより短めの距離で実績のある馬のほうが好走するイメージが強く、ロマンチックウォリアーは実績を認めつつもここは距離が少し短いかなという印象です。

ですので、ヴォイッジバブルを△としてロマンチックウォリアーは無印としました。

このレースでの穴として推したいのが、ウインカーネリアンです。前走はあきらかに距離が短いと思われた高松宮記念で4着と好走し、初めてG1で掲示板に載りました。左回りの1600mはベストと思われるだけに、ここは前走以上も期待できると思います。

あくまで展開次第だは思いますが、鞍上の三浦騎手が焦ることなくうまく溜めを利かせてて乗れれば、もしかしたら頭まであるかもしれないと思います。

あとナミュールについては、前走が出遅れたにしてもあまりにも物足りない競馬に感じられました。例年この時期に成績を落とすだけに、あまりこの時期が得意ではないのかもしれません。ですので無印の評価としました。

 

3連複17の一頭軸流し

買目 21点