【通りすがりの競馬予想】宝塚記念

どうも、通りすがりです。

 

今年の宝塚記念は、阪神競馬場のスタンド改修中のため、京都競馬場で行われます。
調べたところ、前回、京都競馬場で宝塚記念が行われたのは18年前の2006年で、その時の勝ち馬はディープインパクトでした。
そして、さらにその前に京都競馬場で宝塚記念が行われたのは29年前の1995年で、その時の勝ち馬はダンツシアトルでした。
その1995年の宝塚記念は、あのライスシャワーがレース中に非業の死を遂げたレースです。当時まだ競馬ビギナーだった私は非常にショックを受けたことを覚えています。
もうあれから29年も経つのですね。

では、宝塚記念の予想になります。

 

京都 11レース 宝塚記念 GⅠ
3歳以上    オープン(国際)(指定)定量 コース:2,200メートル(芝・右 外)

jra.jp

◎2.ジャスティンパレス
○7.プラダリア
▲3.ベラジオオペラ
×4.ドウデュース
△1.シュトルーヴェ
△5.ディープボンド
☆10.ローシャムパーク

 

本命はジャスティンパレスです。去年天皇賞春を制してからはG1ばかりに出走していますが、直線で追い込んでは届かないもどかしい競馬が続いています。
一連のレースから能力は間違いなくトップクラスであるにも関わらず結果に繋がらない感じです。
実は去年の有馬記念の私の本命がジャスティンパレスだったのですが、有馬記念での横山武史騎手の騎乗にはかなり強い不満を感じました。
さすがにあの位置取りではどう考えても届かないだろうと。横山武史騎手もレース後に反省の弁を述べていましたが、私の中では蟠りが残りました。
そして、今回の鞍上は去年の阪神大賞典⇒天皇賞春と連勝時に騎乗していたルメール騎手に変わると言うことで、さすがにもう少しポジションを取る競馬をしてくれるものと期待しています。
その点を加味しての本命です。

対抗はプラダリアです。G2を3勝と高い能力があると思えるのに、G1になると凡走を繰り返している現状は、G1では少し足りない馬なのかもしれません。
ただ、去年の京都大賞典と今年の京都記念と、京都では2戦2勝と相性の良さを感じます。
とくに京都記念では大阪杯の勝ち馬のベラジオオペラを破ってのものだけに、京都ならばG1でも好走できるのではないかとの期待してしまいます。

3番手評価はベラジオオペラです。皐月賞の10着とダービーの4着を除けばすべてのレースで連対をしており、前走の大阪杯では遂にG1を制して、現状では世代トップの馬だと思います。
2200mも許容範囲内の距離だと思いますし、上位争いの可能性は高い馬だと思います。

ドウデュースは能力的には間違いなくメンバートップクラスではあると思いますが、競争成績を見てわかるようにすこし成績にムラがあるのが気になります。
この手の馬は突然の凡走があっても驚けず、海外帰りのここは凡走の危険性が高めであるように感じられるため少し評価を下げました。

シュトルーヴは2500mのG2戦を連勝中と勢いを感じますし、鞍上のレーン騎手の存在が不気味です。あまり人気はありませんが、しっかりと押さえておきたい一頭です

ディープボンドは前走、得意の天皇賞春で3着と好走し、まだまだ得意な距離ではやれるところを見せましたが、やはり成績を見るに全盛期の力はないように思えます。
可能であれば逃げる、もしくは道中早めに仕掛けて直線に入るときには後続とある程度の差を付けるような競馬をしてくれると面白くなると思うのですが、どうでしょうか。

ローシャムパークはコースへの適正は高いように思います。オールカマーでタイトルホルダーに差し切り勝ちをしたり、前走の大阪杯でも2着と来ているように能力的も足りると思うだけに、ここでも大駆けの可能性は十分にあるように思います。


3連複2の一頭軸流し

買目 15点

 

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